トリガー 基本ガイド

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トリガーの能力

ゲーム内テキストより抜粋

その一

『通常攻撃』を長押しすると、トリガーは「狙撃態勢」に入り、狙撃銃で前方に連続射撃を行う。スキルが敵に命中すると、トリガーは「絶意」を25pt獲得する。
「絶意」を獲得した後、他のエージェントを操作し、攻撃を敵に命中させると、トリガーの各種「追加攻撃」を発動できる。任意の「追加攻撃」が敵に命中した時、ターゲットにブレイク弱体倍率アップ効果を付与する。
この効果はブレイク状態でないターゲットにも有効。

通常攻撃長押しで狙撃態勢に入り、そのまま長押しを継続することで射撃を行いながら、「絶意」ゲージが溜まっていく。

その二

トリガーが「絶意」を所持している場合:他のエージェントを操作し、その『通常攻撃』、『回避反撃』、『特殊スキル』、『クイック支援』を敵に命中させると、トリガーの『通常攻撃:狙撃協奏曲』が発動し、電気属性ダメージを与えると同時に、ブレイク値を蓄積させることが可能。
他のエージェントを操作し、その『強化特殊スキル』、『支援突撃』、『終結スキル』の重撃を敵に命中させると、トリガーの『通常攻撃:狙撃協奏曲・奈落』が発動し、電気属性ダメージを与えると同時に、ブレイク値を大量に蓄積させることが可能。

トリガーが「絶意」を持っている間、表で別のキャラクターが戦闘している間にも追加攻撃で援護射撃を行い、ブレイク値を蓄積しながら、特殊なブレイク弱体倍率も付与する。

トリガーによるブレイク弱体倍率の効果はブレイク中ではない敵にも有効なので、ブレイク中でない敵にもダメージがアップする(レベルFで35%)。

その三

『強化特殊スキル』または『終結スキル』が敵に命中すると、トリガーは「共同戦線」状態に入る。
「共同戦線」状態継続中、他のエージェントを操作し、任意の攻撃を敵に命中させると、トリガーは「絶意」を消費せずに『通常攻撃:狙撃協奏曲』を発動でき、クールタイムもなくなる

強化特殊スキルや終結スキルを使用すると、クイック支援が発動して前に編成されている味方に交代することができる。さらに「共同戦線」が8秒間発動し、その間「絶意」ゲージが輝く。

  • ブレイク値
    • 敵のブレイクゲージを減らす能力。値が高いほど敵を素早くブレイク状態にできる。
    • コアスキル「銀灯の霊眼」による効果で会心率に応じて最大+75%
    • 「衝撃力」との違い:ブレイク値は敵のブレイクゲージを実際に蓄積させる値のことで、衝撃力はそのブレイク値を決定する計算式に含まれる要素の一つのこと。
      装備やスキルの説明に書かれる「衝撃力%アップ」「ブレイク値%アップ」効果はいずれも増加することによって「敵をより素早くブレイク状態にできる」結果につながる概念。与えるダメージには直接の関係は無い。
  • ブレイク弱体倍率
    • ブレイク中に敵に与えるダメージ倍率。値が高いほど高いダメージを与えられる。
    • 「虚を突く幽目」発動により固定で+35%(5秒間、レベルFの場合)、さらにこの効果はブレイク中でなくても有効である

トリガーはこれらの能力により、ブレイク中か否かにかかわらず味方によるダメージをアップさせ、敵のブレイクを促進する支援能力に長けている。
既存の撃破の立ち回りとは大きく異なりほとんど表に出ずにブレイク能力を活かせるため、次世代の撃破エージェントといえる。

コアスキルによって上昇するブレイク値の増加量と会心率の相関関係は以下のグラフの通り。
会心率90%で、ブレイク値の増加量は最大値75%に達する。

スキル優先度

coming soon

トリガーが控えから繰り出す追加攻撃は通常攻撃扱いなので、ブレイク値の伸長の観点から通常攻撃を優先的に伸ばしていくのがよさそう。

通常攻撃
特殊スキル
連携スキル
支援スキル
回避

音動機

coming soon

奪魂の瞑目

追加ステータス
会心率
9.6/12.48/15.36/18.24/21.12/24%
武器効果
装備者の『追加攻撃』が敵に命中し、なおかつ電気属性ダメージを与えた時、ターゲットの防御力-25%、継続時間5秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。効果発動時、自身が操作中のメンバーではない場合、装備者が「魂の鎖」を1重獲得し、最大3重まで重ね掛け可能、1回のスキルにおいて1回のみ発動可能。「魂の鎖」1重につき、装備者の衝撃力+4%、継続時間12秒。継続時間は1重ごとに独立してカウントされる。「魂の鎖」の重数が上限に達している時、装備者の衝撃力が追加で+8%。
評価・コメント
トリガーのモチーフ音動機。コアスキルで必要な会心率が24%稼げることに加え、敵の防御力ダウン、衝撃力アップとトリガーの役割を全面的に底上げする性能となっている。
防御ダウンによって、貫通との相性が微妙になる点は注意か。

燃獄ギア

追加ステータス
衝撃力
7.2/9.4/11.5/13.7/15.8/18%
武器効果
控えにいる時、装備者のエネルギー自動回復+0.6/0.75/0.9/1.05/1.2Pt/秒。『強化特殊スキル』を発動する度に、装備者の衝撃力+10/12.5/15/17.5/20%、最大2重まで重ね掛け可能、継続時間10秒。継続時間は重ごとに独立してカウントされる。
評価・コメント
クレタのモチーフ音動機。控えにいても強化特殊の頻度を増加させられる点でトリガーの立ち回りにとてもよくフィットする。
会心率はドライバディスク等で伸ばす必要がある。

拘縛されし者

追加ステータス
衝撃力
7.2/9.4/11.5/13.7/15.8/18%
武器効果
攻撃が敵に命中した時、『通常攻撃』による与ダメージとブレイク値+6/7.5/9/10.5/12%、最大5重まで重ね掛け可能、継続時間8秒。
1回の攻撃において、1回のみ発動可能。継続時間は重ごとに独立してカウントされる。
評価・コメント
ライカンのモチーフ音動機。トリガーの追加攻撃は「通常攻撃」扱いでもあるため、控えからの攻撃が多いトリガーでも活用していける。
会心率はドライバディスク等で伸ばす必要がある。

玉壺青氷

追加ステータス
衝撃力
7.2/9.4/11.5/13.7/15.8/18%
武器効果
『通常攻撃』が敵に命中すると、「茶味」を1重獲得する。「茶味」1重につき、装備者の衝撃力+0.7/0.88/1.05/1.22/1.4%、最大30重まで重ね掛け可能、継続時間8秒。継続時間は重ごとに独立してカウントされる。「茶味」獲得時、装備者が持つ「茶味」が15以上の場合、チーム全体の与ダメージ+20/23/26/29/32%、継続時間10秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。
評価・コメント
青衣のモチーフ音動機。トリガーの追加攻撃は「通常攻撃」扱いでもあるため、控えからの攻撃が多いトリガーでも活用していける。初動は遅くなりがちだと思われるが、15スタック以上すればそれ以降は戦闘の流れが途切れない限り維持はそれほど難しくないと考えられる。

まな板の鯉

追加ステータス
エネルギー自動回復
20/26/32/38/44/50%
武器効果
エネルギー値10Ptにつき、装備者の衝撃力+2/2.3/2.6/2.9/3.2%、最大8重まで重ね掛け可能。エネルギーが消費された後でも、効果が8秒持続する。継続時間は重ごとに独立してカウントされる。
評価・コメント
「燃獄ギア」の下位版という感じで、
エネルギー自動回復に加えてエネルギー数に応じて衝撃力が上がるというシンプルな内容ながら汎用性があり、トリガーの戦闘スタイルを加味しても悪くない。
トリガーにフィットするSランク音動機が無ければ、とりあえずこれを装備するのが良いだろう。

貴重な石化コア

追加ステータス
衝撃力
6/7.8/9.6/11.4/13.2/15%
武器効果
ターゲットのHPが50%以上の時、装備者の与えるブレイク値+10/11.5/13/14.5/16%。ターゲットのHPが75%以上の時、この効果が追加で+10/11.5/13/14.5/16%。
評価・コメント
パッシブ風の効果なので戦闘中に発動条件を気にする必要がないのが利点だが、敵のHPに依存する点に留意する必要がある。
HPがさほど多くない敵には強力だが、HPが多い敵ほど、中盤以降に効果が適用されない時間が長くなる。

ペーパーカッター

追加ステータス
衝撃力
6/7.8/9.6/11.4/13.2/15%
武器効果
『追加攻撃』を発動した時、装備者の与える物理属性ダメージ+15%/17.3%/19.5%/21.8%/24%、与えるブレイク値+10%/11.5%/13%/14.5%/16%、継続時間10秒。
評価・コメント
ダメージアップ部分は適用されないが、ブレイク値増加はトリガーのコアスキル効果を押し上げる。

ディスク

サンプルセット:


シャドウハーモニー
4セット

ショックスター
2セット


ショックスター
4セット

ウッドペッカー
2セット

4セット部分のシャドウハーモニーについて、トリガーは追加攻撃を多用し、かつ90%を目指すべき会心率を補強できる点で相応しいディスクと言える。追加攻撃による会心率アップ効果の部分について、トリガーが控えにいる際に発動した追加攻撃でも発動する。

また、トリガーの追加攻撃は通常攻撃扱いでもあるためショックスター4セットで衝撃力とブレイク値を同時に伸ばす選択肢もあり得る。その場合は2セット部分は会心率を稼ぐためにウッドペッカー一択になるだろう。

2セット部分については、会心率を伸ばすウッドペッカーと、衝撃力を伸ばすショックスター・ディスコで悩ましいところだが、会心率を伸ばしつつブレイク値も伸ばせるウッドペッカーが選択肢としては有力と言えそうだ。

シャドウハーモニー

2セット: 『追加攻撃』と『ダッシュ攻撃』の与ダメージ+15%。
4セット: 『追加攻撃』または『ダッシュ攻撃』が敵に命中した時、与えたダメージが装備者の属性と一致している場合、バフ効果を1重獲得する、1回のスキルにおいて1回のみ発動可能。バフ効果1重につき、装備者の攻撃力+4%、会心率+4%。最大3重まで重ね掛け可能、継続時間15秒、重複して発動すると継続時間が更新される。

ウッドペッカー・エレクトロ

2セット: 会心率+8%。
4セット: 『通常攻撃』、『回避反撃』または『強化特殊スキル』が敵に命中し、なおかつ会心が出た時、それぞれ装備者にバフ効果を1重与える。バフ効果1重につき、装備者の攻撃力+9%、継続時間6秒。バフ効果の継続時間はスキルごとに計算される。

ショックスター・ディスコ

2セット: 衝撃力+6%。
4セット: 『通常攻撃』、『ダッシュ攻撃』、『回避反撃』がメインターゲットに与えるブレイク値+20%。


ディスク4/5/6番のメインステータスの優先順位については、ほぼ以下の構成に固定されると考えられる。会心率は最大90%必要なので、会心ダメージを伸ばすよりも会心率を自前で確保しておく方が優先。

6衝撃力
5電気 > 攻撃力
4会心率

参考:4/* 時点のプレイヤー使用率

coming soon



トリガーのプレイング

  1. エネルギーがある程度溜まっている状態でスタート
  2. 特殊スキルを発動して「アイドリック・カデンツァ」状態に入る(チーム全体の与ダメージが20.0%、会心ダメージが25.0%アップ)
  3. クイック支援でメンバーAへ交代し、バフ時間の20秒間を上限に攻撃する(コアスキルの攻撃力アップ効果が発動している)。

    ※アストラの「コード」が溜まっているとすぐに次のクイック支援が発動可能になるが、交代が早すぎるとアストラのエネルギー回復が間に合わなくなる事があるため、可能であればバフの制限時間20秒間やアストラのエネルギー状況を考慮して交代タイミングを決める。
  4. 『クイック支援』『連携スキル』『パリィ支援』でメンバーBに交代し、同様にして攻撃する(コアスキルのバフ時間がリセットされる)。
  5. 同様にして再びクイック支援などでメンバーAへ交代して攻撃する。
    交代せずにバフが切れても、交代することでバフが再付与される。
  6. 繰り返し
  1. 通常攻撃長押しで狙撃態勢になり4発以上攻撃をヒットさせ、「絶意」100ptにする
    (または強化特殊スキルまたは終結スキルを使用)
  2. 通常攻撃のとどめの一撃でクイック支援を発動させ、強攻エージェントなどに交代して攻撃する(強化特殊、終結は使用と同時にクイック支援が発動)
    トリガーが背後から追加攻撃し、敵ブレイク値を蓄積し、ブレイク弱体倍率を付与する

基本的に、トリガー自身の火力には頼らずにブレイク支援の役だと考えて強化特殊スキルや終結スキルはブレイク蓄積に使用する方がよさそう。

絶意は一度100まで稼いでおけばそう簡単に底をつくことは無いので、トリガーが表で戦う時間はかなり少なくなることが想定される。

チーム構成サンプル

トリガーは基本的に表で戦わず控えからブレイクを狙える性能なので、属性を気にせず、ほとんどのチーム構成に入れる汎用性がある。

アストラ
0号アンビー
トリガー

電気パーティの定番になりそうな構成。アンビーは表で長時間戦える強攻なので、トリガーとの相性が抜群。


アストラ
トリガー

柳メインのチーム。アンビーチームよりは若干火力で劣る可能性があるが、柳はスキルによるジャストガードや長い無敵時間があることからアンビーチームよりも運用難易度は低いといえる。


トリガー

もちろん雅チームにも問題なくフィットする。多くの場合、3枠目はアストラやシーザー、ライトなど強力な支援能力を持つエージェントが候補に挙がるが、トリガーにも十分な競争力がある。


トリガー
青衣
0号アンビー

爆速ブレイクを狙う構成。


番外編:微妙かもしれない編成

あくまでトリガーのモチーフ音動機「奪魂の瞑目」を使用する際の話
絶対NGではないが、よく考えた方が良いかもしれない組み合わせ。


トリガー
リナ

トリガーの音動機に敵防御力ダウン効果があるため、リナの貫通効果の効率が損なわれる。
ただしそれでも貫通によるブーストが無くなる訳ではなく、運用難易度も低いことから組み合わせNGというほどではない。リナは1凸以上(貫通バフ効率アップ)であるとなおよい。


トリガー
ニコ

ニコについては、貫通ほど問題ではないが防御力ダウン効果が被ることになり、無意味ではないものの他の乗算効果のシナジーを持つエージェントを編成した方が高い最終ダメージが期待できる(かもしれない)。