エージェントの実装に合わせて随時追記します。
ビビアンの能力
ビビアンは主に2種類の「羽」リソースを管理したり、2種類の戦闘スタンスを経ながら戦闘を行うサポート型アタッカー。
「羽の守護」獲得後は、ビビアンが控えにいるときにも「花咲き羽落つ」によってダメージを与えられる。
- 羽の浮遊:通常攻撃やスキルで獲得する
- 羽の守護:羽の浮遊を消費して獲得し、最大5ptまで保持でき、控えから攻撃できる「花咲き羽落つ」の発動に必要
- 「淑女の作法」状態:スカートフロート状態に入るための中間スタンス
- 「スカートフロート」状態:羽の浮遊を消費して羽の守護を獲得するためのスタンス

全体のサイクル

コアスキル
ビビアンのコアパッシブ能力「運命のエレジー」は3つの主要効果から構成されており、状態異常を活用して火力を高める複合的なシステムとなっている。
1. 状態異常追加ダメージ効果
「花咲き羽落つ」が状態異常の敵に命中した時、追加の状態異常ダメージを与える。この追加ダメージは異常マスタリーに比例して増加する:
- 炎属性異常: 異常マスタリー10ptにつきn%の追加ダメージ
- エーテル属性異常: 異常マスタリー10ptにつきn%の追加ダメージ
- 電気属性異常: 異常マスタリー10ptにつきn%の追加ダメージ
- 氷属性異常: 異常マスタリー10ptにつきn%の追加ダメージ
- 物理属性異常: 異常マスタリー10ptにつきn%の追加ダメージ
2. ビビアンの予見状態
「スカートフロート・悠落」または「花咲き羽落つ」が状態異常にかかっている敵に命中すると、敵に「ビビアンの予見」状態を付与する:
- n秒ごとにエーテル属性ダメージを与える継続効果
- このダメージは状態異常効果を発動させることができる
- 敵の状態異常が解除されると「ビビアンの予見」状態も終了する
- 状態異常が続く限り定期的なダメージを与え続ける
3. 予見の涙(追加能力)
チーム編成に依存する追加能力で、以下の条件で発動する:
- チーム内に他の[異常]、またはエーテル属性のメンバーがいる
発動時には2つの効果が得られる:
- 自動攻撃効果:
- チーム内の任意メンバーが敵に状態異常を付与した時
- ビビアンが「羽の守護」を消費して「花咲き羽落つ」を1回発動
- 控え時でも発動可能
- チーム全体強化:
- チーム全体が与える「侵蝕」ダメージと「侵蝕」状態によって算出される「混沌」ダメージがn%増加
これらの効果が組み合わさることで、ビビアンは状態異常を活用した継続的なダメージ出力と、チーム全体のダメージ強化を担当するサポート型アタッカーとして機能する。
特に、状態異常が得意な(主に「異常」タイプの)他のチームメンバーと組み合わせることで、「ビビアンの予見」によるダメージと「花咲き羽落つ」の自動発動を最大限に活用できる戦術的な深みを持ったキャラクターと言える。
控えにいる時間が長いタイプのサポート役ではなく、「羽」リソースの管理のために表に出る機会がある。
音動機
coming soon
ディスク
サンプルセット:

「パエトーン」の歌
4セット


フリーダム/ケイオス
2セット
4セット部分は、2セット効果の異常掌握も含めビビアンの能力にフィットしている『「パエトーン」の歌』が適している。
2セット部分については、異常マスタリーが伸びるフリーダム・ブルースまたはケイオス・ジャズが適している。
ビビアンは、控えにいるときに発動する「通常攻撃:花咲く落羽」によるダメージが異常マスタリーを参照して計算されるので、ビビアンが表に出ている・出ていないにかかわらず、チーム全体の火力の底上げを図ることができる。

2セット: 異常掌握+8%
4セット: 任意のメンバーが『強化特殊スキル』を発動した時、装備者の異常マスタリー+45Pt、継続時間8秒。『強化特殊スキル』を発動したエージェントが装備者本人でない場合、装備者によるエーテル属性ダメージ+25%。
ディスク4/5/6番のメインステータスの優先については以下の通り。
6 | 異常掌握 |
5 | エーテル > 攻撃力 |
4 | 異常マスタリー |
ディスクのサブステータスについては、異常マスタリーを最優先に狙う。
*本記事内で使用している『ゼンレスゾーンゼロ』のゲーム画像、キャラクター等の著作権はHoYoverseに帰属します。