ヒューゴ 基本ガイド

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ヒューゴの能力

ゲーム内テキストより抜粋

その一

「通常攻撃:深淵四重奏」4段目を発動中、または「回避反撃:シェード・斬」/「クイック支援:レクイエム」を発動後に、通常攻撃を長押しすることでチャージ射撃を放てる。
上記のスキルで射撃攻撃を発動した後、通常攻撃を短押しもしくは長押しすることで「通常攻撃:深淵の協奏」を発動可能。
「通常攻撃:深淵四重奏」を発動中でも通常攻撃を長押しでチャージができ、チャージ射撃を放てる。

その二

「強化特殊スキル」または「終結スキル」がブレイク状態の敵に命中した時、「累算」効果が発動する。「累算」効果発動時の敵の残りブレイク時間に応じて、そのとどめの一撃のダメージ倍率がアップする。
「累算」効果発動後、敵のブレイク状態は即座に解除され、「累算」効果発動時の敵の残りブレイク時間に応じて一定のブレイク値を返還する。

その一

『通常攻撃』を長押しすると、トリガーは「狙撃態勢」に入り、狙撃銃で前方に連続射撃を行う。スキルが敵に命中すると、トリガーは「絶意」を25pt獲得する。
「絶意」を獲得した後、他のエージェントを操作し、攻撃を敵に命中させると、トリガーの各種「追加攻撃」を発動できる。任意の「追加攻撃」が敵に命中した時、ターゲットにブレイク弱体倍率アップ効果を付与する。
この効果はブレイク状態でないターゲットにも有効。


ヒューゴは、氷属性の「撃破」タイプのエージェントで、敵ブレイク時のバーストダメージ特化型のプレイスタイルを持っている。

コアスキル

連携スキル命中時やブレイク時に「深淵の反響」状態になり、会心率+12%、会心ダメージ+25%のバフを獲得、チームに「撃破」メンバーがいると攻撃力が大幅にアップ(1名で+300Pt、2名で+900Pt)、さらに「累算」効果により、ブレイク状態の敵に対して強化特殊 あるいは終結スキル のとどめの一撃に最大3400%もの追加ダメージ倍率を獲得可能。

以下の図は、ブレイク突入から5秒ほど経過した時点(左)と、ブレイク突入から10秒ほど経過した時点(右)の強化特殊スキルのダメージ例である。ブレイクしてからの経過時間が長くなるほど、ダメージが減っていることが分かる。

左がブレイク5秒後、右がブレイク10秒後

さらに、ヒューゴが「累算」効果を発動させると、敵のブレイク状態は即座に解除され、さらに「累算」効果発動時の敵の残りブレイク時間に応じて、ブレイク値を一定値蓄積する。
これにより、「累算」効果によってブレイク状態は直ちに終了してしまう一方で、次のブレイクまでの時間を短縮できるという仕組みだ。

残り時間1秒につき5%のブレイク値が蓄積され、最大で敵のブレイク値上限の25%までブレイク値を蓄積できる。つまり、残りブレイク時間が5秒以上ある状態であれば、MAX25%のブレイク値蓄積が発動できるという事だ。「累算」はブレイク突入後になるべく早く発動した方が良いが、こちらの効果はかなり猶予があることが分かる。

コアスキルによるダメージ倍率の追加効果と、ブレイク値蓄積効果の関係図は以下の通り。
結論としては、ブレイク突入後、なるべく早く強化特殊または終結スキルを撃った方がよい

なお、通常は敵のブレイク時間は最大で12秒程度(敵によって異なる)なので、ライトのブレイク時間延長効果などによって最長で15秒程度となる理屈だということは留意していただきたい。

ダメージ倍率の変化を別の視点で見てみよう。
以下の図は、ダメージ倍率の増加値とブレイク総時間の関係を積み上げグラフにしたもの。

多くの敵(特にボス級)はブレイク時間が5秒以上あるため、コアスキルのテキスト「敵の残りブレイク時間が5秒以下の部分は、残り1秒につきダメージ倍率+280%」の効果については、280*5=1400%がほとんどの場合で確保されていると解釈できる。

また、「5秒から15秒の部分は、残り1秒につきダメージ倍率+100%。アップできるダメージ倍率は合計で最大3400%まで」の効果については、まず時間経過による増加の上限が3400%(- 基本の1000%)=2400% となり、先ほどの5秒分=1400%を差し引くと1000%の伸びしろがあるのだが、総ブレイク時間は敵によって(さらに味方の能力によって)異なるので、必ずしも15秒ではなく、10秒だったり、12秒だったりすることもある。

よって、最後の5秒間の1400%分はほとんどの場合で確保されるが、さらに+100%がいくつ加算されるかは状況次第ということになり、「ブレイク直後に強化特殊あるいは終結を撃てば3400%!」とは必ずしも言えない。

とはいえ、残り5秒に割り込まなければその状況における最大値を狙えるので、最終的な結論として「ブレイクしたら、ならるべく早く強化特殊/終結スキルを撃つべし」ということは変わらない

音動機

coming soon


ディスク

ヒューゴは基礎ステータスの会心率が19.4%あり、コアスキルで+12%、1凸の場合はさらに+12%があるため装備に関係なく31%(1凸で43%)の会心率を持つことになる。

さらにディスク4番で+24%、ディスクのサブステータスで12%以上が稼げるので、67%(1凸の場合は79%)程度が標準的な値となるだろう。

1凸していない場合や、モチーフ音動機を持っていない、ディスクで会心率があまり稼げていないなどの場合はウッドペッカーで会心率を稼ぎ、すでに会心率が十分であればホルモンパンクやパファー・エレクトロなどでダメージを伸ばすのが良いだろう。

サンプルセット:

ウッドペッカー
4セット

折枝の刀歌
2セット


ウッドペッカーで会心率と攻撃力を伸ばし、折枝で会心ダメージを伸ばす構成。ヒューゴは手数よりも瞬間的な爆発力が重要なエージェントなので、ウッドペッカーとの相性が良い。攻撃力が増加した状態で会心ダメージも増加するため大幅な火力アップが見込める。

極地のヘヴィメタル2セットで氷属性ダメージ10%を伸ばすのももちろんOKだが、ヒューゴの戦闘スタイルでは平均的なダメージを伸ばすよりもブレイク時の一撃を伸ばす方が合うので、折枝の方がより高い瞬間ダメージを期待できる。

ウッドペッカー

2セット: 会心率+8%。
4セット: 『通常攻撃』、『回避反撃』または『強化特殊スキル』が敵に命中し、なおかつ会心が出た時、それぞれ装備者にバフ効果を1重与える。バフ効果1重につき、装備者の攻撃力+9%、継続時間6秒。バフ効果の継続時間はスキルごとに計算される。


ホルモン・パンク
4セット

折枝の刀歌
2セット

ウッドペッカーの8%に頼らずともすでに会心率が十分である場合は、ホルモンパンクなどの選択肢が有力。「接敵状態突入時、または出場した時」という条件もヒューゴの戦闘スタイルに合うので、ほぼ確実に+10%+25=40%の攻撃力ブーストを得られる。4セット効果の+25%部分については20秒のクールタイムがネックだが、それほど大きなロスにはならないだろう。
また、十分に会心率が稼げている前提なので、2セット部分はやはり折枝が有力な選択肢といえる。

ホルモン・パンク

2セット: 攻撃力+10%。
4セット: 接敵状態突入時、または出場した時、装備者の攻撃力+25%、継続時間10秒。20秒に1回のみ発動可能。


ディスク4/5/6番のメインステータスの優先については以下の通り。

6攻撃力
5氷ダメージ / 攻撃力
4会心系

4番については、モチーフ音動機などで高い会心率を稼げているかどうかで決まる。

チーム構成サンプル

コアスキルにもあるように、ヒューゴの火力を高めるためにはは2名の撃破エージェントと組むことが推奨される。

ライカン
ヒューゴ
ライト

▲撃破エージェントは限られるが、バージョン1.7時点でもっとも理想的なパーティーはライカン、ライトとの組み合わせ。いずれも単に撃破というだけでなく、ヒューゴの火力を押し上げる能力を有しており無駄のない構成。

ライカン
ヒューゴ
トリガー

▲ライカンもしくはライトの枠はトリガーでももちろんOK。トリガーは控えからブレイク値を蓄積できるタイプ(いわゆる裏撃破)で、実質的にライカンとヒューゴの2名メインで戦う状態を作ることができるほか、非ブレイク時にもブレイク同様のダメージアップ効果をもたらすため非常に優秀。

ライカン
ヒューゴ
青衣

▲ブレイク時の倍率を大幅に上昇させる青衣との組み合わせも強力。最近(バージョン1.7時点)の戦闘環境でみると青衣は比較的表で戦う時間が多いのがやや難点になりつつあるが、ヒューゴはブレイク時に最大限のダメージを注ぎ込むことに特化しており、表で戦う時間をそれほど長く要求するエージェントではないため、それほど問題ない組み合わせだと考えられる。