シーザー　基本ガイド

シーザーは、物理属性を操る防護特性エージェントです。

特徴
ビルド
パーティ

高い防御・耐久性能

特定のスキル発動時や防御反撃時にチーム全体に「栄光の盾」というシールドを付与します。シールドは耐久性が高く、効果の継続中は中断耐性レベルがアップし、敵の攻撃ではほとんどのけ反らないようになります。

また、シールド保持者（フィールドに出ているエージェント）は攻撃力が最大+1000のバフもついいています。

このシールドは60秒間持続しますが、張り直しが比較的容易なため常に有利に戦闘を進めることができます。

強力なデバフ付与能力

特定の行動（ジャストガード、防御反撃、パリィ支援、通常攻撃：ここは通さない！）を発動すると、自身の半径7m以内の敵にデバフを付与し、チーム全員の与ダメージを25%増加させます。

シールドにつく攻撃力バフとは別にダメージそのものを増加させるため、どんなエージェントにも有効に作用します。

反撃・カウンター能力

『特殊スキル：シールドバッシュ』や『強化特殊スキル：カウンターパリィ』は、スキル発動直後に敵の攻撃を受けると『ジャストガード』が発動し、ダメージ無効化と派生スキルの発動に繋がります。

ジャストガードは必須の技術ではありませんが、ジャストガードおよびそこから派生するカウンター攻撃で多くのブレイク値を稼ぐことができます。

パーティーでのポジション

メインタンク（シールド付与）

味方にシールドを共有してパーティ全体の生存力を高めるほか、シールドには中断耐性（いわゆるハイパーアーマー、敵の攻撃でのけ反らない）もつくため、一定量のダメージに対してほぼ無敵状態で戦えるという唯一無二の利点があります。

シールドのかけ直しも比較的容易なので、被弾しすぎなければほぼ生身のHPを削られることなく戦闘を終えることができます。

通常攻撃長押しでは、近距離の雑魚敵を1か所に集める技を繰り出すこともできます。（あまり気にしなくてもよいですが、パリィ支援などに使用する「支援ポイント」を1Pt消費するのでむやみに連発しない方が良いでしょう）

火力ブースター

シールドには攻撃力アップもついており、コアスキルの追加能力ではメンバー全員の与ダメージ+25%もあるためパーティ全体の火力が大幅にアップ。

仮想撃破枠

衝撃力をステータスを伸ばし、適切にパリィや反撃をこなすことで敵のブレイク値蓄積を早める撃破エージェントに近い役割も担えます。

基本的な戦闘フロー

エネルギーが十分な状態で『強化特殊スキル：カウンターパリィ』を発動しシールドを張る。
→確実にシールドを張れる方法。
（可能なら敵の攻撃に合わせて発動しジャストガードを狙う）

ジャストガードが発生した場合は、もう一度強化スキルボタンを押して『強化特殊スキル：圧倒的シールドバッシュ』を発動（エネルギー消費なし）。
→ブレイク値を稼ぐ

任意のタイミングで支援スキルなどで次のメンバーに交代して戦闘。
シールドが減ってきたら再度支援スキルなどで出場して１～３、または４

デシベル値が最大になったら終結スキルを発動できる。
→ブレイク中ではなく、ブレイク値を稼ぎたいとき、あるいはシールドを直ちに張り直したいとき

シーザーが提供するシールドは開幕衝撃力に依存するため、まずは装備品で衝撃力を伸ばすことが先決です。
開幕攻撃力とは、戦闘開始前（非戦闘時）のステータスのことで、装備やスキル効果によって追加上昇した分はカウントされません。
そのため、音動機やディスクで衝撃力を稼いでおく必要があります。

音動機

※ステータスはLv60、0凸基準

猛進するキバ

基礎攻撃力	713
衝撃力	18%

装備者のシールド生成量+30%。任意のメンバーが「看破」または『極限回避』を発動した時、チーム全体の与ダメージ+18%、与えるブレイク値+12%、継続時間20秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。

シーザーのモチーフ音動機。衝撃力ステータスが伸ばせるのは非常に大きなアドバンテージ。そのほかにもシールド量アップ、チームバフ、ブレイク値とシーザーの役割にぴったりな効果が網羅されている。
ほかの防護音動機でシーザーにぴったりハマるものが無いため、モチーフ音動機の依存度あるいは重要度が高い。
新規にシールド系、ブレイク・衝撃力系、その他の強力なバフ等がつく音動機が出てこない限りは、ほぼこのモチーフ音動機の一択になる。